今回はハンク・モブレーのソウル・ステーションです。
ハンク・モブレーは1950年代から60年代に活躍した、親しみやすい音色のテナーマンで、訥々(とつとつ)とした語り口が特徴のジャズマンです。
これまでご紹介したジョンコルトレーン、ソニーロリンズ、デクスターゴードンらより、音色が丸いので、少しリラックスして聴けるテナージャズです。
ハンク・モブレーはその音色のせいか、愛すべきB級テナー、なんて言われることがありますがここまで端正に磨き上げられた音色で綴(つづ)られるジャズはA級です。
リラックスして聴ける、とは言ったものの、そこはジャズ黄金時代(人によって違いますが、私の場合は1950年代から60年代)に第一線で活躍していたジャズマンです。