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2016年9月10日土曜日

【アート・ブレイキー】モーニン

ウミネコプラズマンのサックスナビ、第12弾はサイドメンとしてのサックスプレイヤーのご紹介です。
アート・ブレイキー・アンド・ジャズメッセンジャーズの大ヒットアルバム「モーニン」です。
サックスが活躍するアルバムを紹介するはずですが、ドラマーがリーダーのアルバムです。ですが、この「モーニン」はベニー・ゴルソンが音楽監督を務めておりますので、その辺も含めてご紹介していきます。



2016年8月21日日曜日

まるごとサックスの本 著: 岡野秀明

ウミネコプラズマンのサックスナビ第11弾はまさかの書籍です。

その名も「まるごとサックスの本」です。


サックスナビと言いながら、CDしか紹介しておりませんでしたので、ここらで書籍の紹介です。
この本は、サックスプレイヤーでもあり、講師でもある著者 岡野秀明さんが、レッスンでの経験から、サックス奏者によくある事例とその解決策、レアケースな事例とその顛末まで紹介されています。
基本はサックス初心者、入門者あるいはこれからサックスをやってみようか考えている方向けの本ですが、サックス中級者が読んでも楽しめます。むしろ少しでもサックスをかじったことがある人なら、くすっとしてしまう小話が満載です。
うっかりいつも曲ごとに書いているクセで、章ごとに記事を書いてみました。
呼んで下さっている方とこの本との出合いのきっかけになれたら幸いです。

2016年8月2日火曜日

【ダニエル・デファイエ】アルルの女

ウミネコプラズマンのサックスナビ、記念すべき第10弾は、
お待たせしました、クラシック音楽の世界で活躍しているサックスのご紹介です。

今回はビゼー作曲の『アルルの女』です。

この曲は元々ドーデの戯曲への付随音楽を組曲として編曲したもので、
『アルルの女 第一組曲』はビゼー本人が、『アルルの女 第二組曲』はギローがビゼーの死後、編曲したものなのだそうです。

クラシックは複雑ですね。
ジャズ屋には聞きなれない言葉がいくつか出てきました。
簡単にまとめると、

ドーデさん(作家)の脚本的小説(戯曲)を舞台で演るときの音楽(付随音楽)を集めてきて、良いところを音楽だけでも楽しめるよう組曲に再編集したものです。
舞台では諸事情により小編成オケでしか演奏できなかったので、せっかくだから、と作曲者であるビゼーが大編成オケ用に編曲したのが『アルルの女 第一組曲』で、ビゼーの死後、お友達だったギローさんがトリビュート(実際には編曲を手掛けた理由までは明らかになっていないようです)ということで、ビゼーが作曲した他の曲も取り入れて、実に見事にオーケストレーションしたのが、『アルルの女 第二組曲』です。

2016年7月29日金曜日

【タワー・オブ・パワー】バック・トゥ・オークランド

ウミネコプラズマンのサックスナビ第九弾は

タワー・オブ・パワーの「バック・トゥ・オークランド」です。


これまでサックスが活躍するジャズを紹介してきましたが、今回はファンクバンドです。
個人的にはブラスロックとして「シカゴ」や「ザ・チェイス」、「ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ」などをひとくくりにして聴いています(タグもブラスロックにしています)が、正確なジャンルはファンクなのだそうです。
タワーオブパワーのベストはライブ盤だと思いますが、今回はこちらを。

ファンクもサックスがよく活躍するジャンルですが、ジャズ屋はなかなか手を伸ばしづらく、フュージョンは聴くのに、ファンクやロックなんて邪道だ、と誰がいいだしたか知りませんが、そんな風潮があり、私がタワーオブパワーを聴き始めたのも大学のビッグバンドを引退した後でした。
ジャズと黒人の歴史を知りながら、ジャンルがファンクだから、といい音楽との出会いを避けていたなんて、今思うとなんてもったいないことをしていたのでしょうか。

2016年7月21日木曜日

【スタン・ゲッツ】ハンプ・アンド・ゲッツ

ウミネコプラズマンのサックスナビ第八弾は

スタン・ゲッツとライオネル・ハンプトンの「ハンプ・アンド・ゲッツ」です。


スタン・ゲッツはジョアン・ジルベルトと共に吹き込んだ「ゲッツ/ジルベルト」が余りにも有名かつ素晴らしいのですが、ここは必ず押さえておいてもらうとして、ゲッツのテナーサックスをじっくり味わうためにこの「ハンプ・アンド・ゲッツ」を紹介します。

ライオネル・ハンプトンはジャズヴィブラフォンの名手です。ジャズヴィブラフォンはかっこいいのですが、何と言ってもプロのヴィブラフォンプレイヤーが少なく、有名どころと言えば、このライオネル・ハンプトンと、モダンジャズカルテットのミルト・ジャクソン、時代は現代に来てゲイリー・バートンあたりでしょうか。
ビブラフォンジャズは涼し気な音色なので、暑い夏にピッタリです。

2016年7月15日金曜日

【ジョー・ヘンダーソン】ページ・ワン

ウミネコプラズマンのサックスナビ第七弾は
ジョー・ヘンダーソンの「ページ・ワン」です。


ジョー・ヘンダーソンは1950年代から1990年代まで非常に長く活躍したテナーサックスプレイヤーです。ジャズ黄金時代に第一線で活躍したミュージシャンが、自分と同じ時を生きていた、なんて素敵ですね。

個人的にはジョー・ヘンダーソンのベストは、「モード・フォー・ジョー」というアルバムなのですが、ホーン(管楽器)が多く、ビブラフォンが入っている上に、曲もちょっと混みいっており、ジョーヘンのテナーを堪能するには、この「ページ・ワン」が最適と思います。
「ページ・ワン」も盟友ケニー・ドーハムとのツーフロント(2管編成)での収録ですが、しっかりジョーヘンを堪能できます。
このアルバムを秋の夜長とかに一人で聴いていると、なんだか切なくなってしまうので、十分ご注意下さい。

2016年7月13日水曜日

【ハンク モブレー】ソウル・ステーション

ウミネコプラズマンのサックスナビ 第六弾!

今回はハンク・モブレーのソウル・ステーションです。


ハンク・モブレーは1950年代から60年代に活躍した、親しみやすい音色のテナーマンで、訥々(とつとつ)とした語り口が特徴のジャズマンです。

これまでご紹介したジョンコルトレーン、ソニーロリンズ、デクスターゴードンらより、音色が丸いので、少しリラックスして聴けるテナージャズです。
ハンク・モブレーはその音色のせいか、愛すべきB級テナー、なんて言われることがありますがここまで端正に磨き上げられた音色で綴(つづ)られるジャズはA級です。
リラックスして聴ける、とは言ったものの、そこはジャズ黄金時代(人によって違いますが、私の場合は1950年代から60年代)に第一線で活躍していたジャズマンです。

ハンク・モブレー、実はスリリングなアドリブが持ち味なんです。


2016年7月9日土曜日

【ソニー・スティット】シッツ イン ウィズ ザ オスカーピーターソン トリオ

ウミネコプラズマンのサックスナビ、第五弾は

 ソニー・スティットの『シッツ イン ウィズ ザ オスカーピーターソン トリオ』です!!


いつもより!が1個多いです 。
そのくらいアツいアルバムです。

一応ソニースティットのリーダーアルバムです。たぶん。
これを聴いていると 、スティットもカッコイイのですが、それ以上にオスカーピーターソンのピアノがカッコ良すぎて、あれ、ピーターソンのリーダー作にスティットがゲスト参加してるんだっけ、と思ってしまうほどです。ピーターソンの演奏もたっぷり聞けますので、

一粒で二度美味しい、たいへんお買い得なアルバムとなっております。


2016年7月6日水曜日

【デクスター・ゴードン】ゴー

ウミネコプラズマンのサックスナビ、第四弾です!

今回はデクスター・ゴードンの『ゴー』です。


だじゃれではありません、いや、だじゃれなのか?

このアルバムが録音されたのが、1962年ですので、かれこれ40年以上も前のことです。だじゃれかどうかはそっと置いておきまして、私の大好きなアルバムです。

テナーサックスを吹いていて、もしくは聴いてみたい、という方で、コルトレーンは聴いてみた、ソニーロリンズも聴いてみた、次は誰を聴こうか、となった方にオススメなのが、デクスターゴードンであり、『ゴー』なのです。
コルトレーンを初めて聴くなら、『ブルートレイン』
ロリンズを初めて聴くなら『サキソフォンコロッサス』
デクスターゴードンを初めて聴くなら『ゴー』です。
むしろテナーサックスを手にしたその時に、これからジャズテナーを聴いてみようかな、と思ってしまったその時に、これら三枚のアルバムを手にすることはすでに決まっています。
それくらい偉大なアルバムです。

2016年7月3日日曜日

【アート ペッパー】アートペッパー ウィズ ウォーン マーシュ

ウミネコプラズマンのサックスナビ第三弾は

「アートペッパー・ウィズ ・ウォーンマーシュ」を紹介します。


アートペッパーは言わずと知れたアメリカ西海岸、ウェストコーストのアルトサックスの名手です。
「アートペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション」が有名ですね、端正に組み立てていく、「ユビソ」に感動された方も多いと思います。

そのアートペッパーが、同じくウェストコーストのテナーサックスの名手、ウォーンマーシュとタッグを組んで録音しました。
2管編成なので、少し音数が多いです。アルトとテナーではありますが、音色が良く似ているので、慣れるまではどちらがどちらか聴き分けるのに時間がかかるかも知れません。

【ソニーロリンズ】ザ ブリッジ

ウミネコプラズマンのサックスナビ、第二弾は、

ソニーロリンズの「ザ・ブリッジ」です。


1950年代に大活躍したソニーロリンズが、調子を落として1959年に活動を休止してから3年、見事にカムバックしたときのアルバムです。
活動休止中、ブルックリンの橋の下で練習を重ねていた、という逸話はあまりにも有名です。この逸話を知ってか知らずか、日本でも若いサックス吹きが、橋の下で練習をしているのを稀に見かけます(最近は見ませんね)が、日本の橋は規模が小さく、音が反響してしまい、あまり良い練習環境とは言えません。今の日本は交通量も多いので雑音も多く、橋の上を自動車が走るなら、排気ガスの影響も心配です。

大活躍した50年代には、泣く子も笑う「サキソフォン・コロッサス」や、ヴィレッジ ヴァンガードというこれまた泣く子もウキウキするライブハウスでのライブ盤「ア・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジヴァンガード」があります。

ソニーロリンズは、「サキソフォン・コロッサス」に代表されるようなピアノ・ベース・ドラムスを従えたカルテット(4人組)で名演を数々残していますが、「ア・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジヴァンガード」ではサックスとベースとドラムスというピアノレストリオで出演し、大名演を繰り広げました。
ピアノがコードを弾かなくなることで、よりサックスが自由にアドリブができるようになるのでは、と考えた、と言う説が一般的です。
個人的には単に一人メンバーが少なくなれば、ギャランティも増える、、、なんて下心があったのか、とも思います。

そして今回ご紹介する「ザ・ブリッジ」では、サックス、ベース、ドラムスになんとギターをを加えたカルテットで演奏しています。


2016年6月28日火曜日

【ジョン コルトレーン】クレッセント

ウミネコプラズマンのサックスナビ記念すべき第一弾です!

ジャズ名盤入門、というのはあちこちにHPがあるので、そちらにお任せします。
ここではサックスが大活躍しているアルバムをどんどんご紹介して行きます。一応王道のアルバムも名前くらいは出て来るので、参考にして頂けたら幸いでございます。
ときどきジャズ以外の音楽も出て来るかもしれません。

記念すべき第一回は、私が最も敬愛するジャズミュージシャン、

ジョンコルトレーンの1964年録音のアルバム『クレッセント』です。