2016年6月13日月曜日

黒くて白い斑紋のあるカミキリムシ

先日、こんなのが歩いているのを見かけました。




手元の図鑑の情報では、日本にいるカミキリムシの仲間は800~950種類ということ。亜種とかいろいろあるので、一言にカミキリムシといっても難しいんです。コイツはその中でもかなりメジャーなヤツなんです。

なんてったってコイツ、農家の方々にとっては害虫として名高い

ゴマダラカミキリという種類なのです。

成虫は柑橘類やクワなどの木に産卵して、その卵から孵化した幼虫は木を中から弱らせてしまう厄介者なのだそうです。

実は私、カミキリムシ、苦手なんです。
小さい頃、自称昆虫博士だった私は、大型のシロスジカミキリを捕まえて大興奮。
大きな甲虫を手に入れ、ギーギー言っているのを観察していました。
カミキリムシは堅い木の幹に穴を開ける強靭なアゴの持ち主、
私は指先をかじられてしまいました。
痛かったなぁ。それ以来、カミキリを見ると、鳥肌が立ってしまうのです。

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