2016年6月18日土曜日

草刈りと蚊と金魚

今日は自宅周辺で草刈りが行われています。


いつももっと草が生い茂ってから、
ようやく刈り始めるのですが、
今回は早めの対応で、ありがたい限りです。

これを機に、自宅前のスペースで何か育ててみようか。
と思いましたが、移植ゴテのひとつも持っていないことに気付き、
早々に断念しました。



今日は日本各地で最高気温が30度を超えるという予報が出ていますが、
草刈りをして下さっている造園業者さん、お疲れ様です。
くれぐれも熱中症には気をつけて、

安全第一で作業なさってください。


今年の夏は草刈りの需要が多いようです。
私は造園業とはほぼ無関係な仕事をしておりますが、
各地でジカ熱、デング熱の拡散予防として、
蚊が潜む草むらを放置しないよう呼びかけるポスターを見かけます。

厚生労働省のホームページによりますと、蚊(主にヒトスジシマカ)は
雨ざらしのバケツや遊具、廃タイヤや植木鉢の受け皿に溜まった水、
排水口の雨水ます、放置された空き缶などに溜まった水にも産卵し、
増殖するそうです。
昆虫の生命力の強さを見せつけられますね。

幼い頃、夏の雨上がりに、母だったか祖母だったか叔父だったか忘れましたが、

庭のあちこちにあるこういった水たまりの水を排水しておりました。

私もその教えを受けて、
バケツをひっくり返したり、農機具にかけてあるブルーシートを伸ばしたり、
鎌やクワの洗い場に常時水を張っている桶には金魚を放流したりしていました。

驚くことに、家の中で飼っている金魚よりも、外の洗い場で放置している金魚の方が、
色が濃くて美しく、元気で泳ぐのがとても早く、健康的に育ちました。

話しがあっちこっちに行きました。ウミネコプラズマンのあっちこっち日記ですので、ご容赦下さいませ。次回は蚊から学ぶ生態系について書こうと思います。


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