2016年6月26日日曜日

【壬生市】(続)おもちゃ博物館

おもちゃ博物館は一回で書き切れないほど見どころ(遊びどころ?)がありますので、続編です。

おもちゃ博物館本館の2階には、

「おもちゃすとりーと」「おもいでひろば」「ぶりきのひろば」
「のりものひろば」「ままごとひろば」などなど
それぞれカテゴリわけされておもちゃが展示されています。
この内、のりもの、ままごと、げーむ、くみたてのひろばでは
ちょっとしたキッズスペースが設けられおり、自由に遊ぶためのおもちゃが用意されています。

展示されている貴重なおもちゃで遊ぶことはできません。
「あかちゃんひろば」では赤ちゃん用のおもちゃがあり、
きんぐとくぃーんで遊ばせるにはちょっと心配な赤ちゃんも遊べます
あかちゃんひろばの横にはオムツ替え用のベビーベッドもあります。
「みんなのひろば」では、目の不自由な子供、耳の不自由な子供でも一緒に遊べる
共遊をテーマにおもちゃを展示しています。ここでも手にとって遊べるおもちゃがあります。

個人的には「ぶりきのひろば」に展示されている、
いわゆる昭和なおもちゃに見入ってしまいました。
冷たいブリキで作られているのに、その曲線はどこかあたたかく、
色使いも優しく、美しいものがたくさんありました。
根強いファンが多いのもうなづけます。
残念ながら、遊ぶ用のブリキのおもちゃはありませんでした。
鑑賞して楽しみましょう。


3階へ続く階段です。結構段数あります。
妊婦さんは迷わずエレベーター使って下さい。


階段にも遊び心、虹の階段で「そらのひろば」へ。


小さい子むけの遊具「みらいごう」があり、0〜2歳くらいのお子様が遊んでおられました。
パノラマビューの窓からはわんぱく公園が一望できます。パッと見木々が生い茂っているだけですが。。。
写真はそらのひろばから駐車場方面を撮影したものです。
左側にある建物が別館で、鉄道模型を展示しています。
その前に謎のいも虫型ロボット風オブジェが鎮座しています。
実は中に入れます。
我が子も怖がりながら遊んでいました。

そしていも虫ロボットオブジェの横にはなぜか鳥小屋。
写真の茶色っぽい小屋がそれです。
きれいなインコや文鳥が飼育されています。

注)おもちゃではありません。

博物館なので館内は基本的に飲食禁止ですが、子供が主役の施設ですので、
あちこちに飲食オーケーのスペースが用意されています。

本館3階の「そらのひろば」にぐるっと設置してあるベンチも、飲食オーケーのスペースです。歩き始め〜2歳くらいのチビっ子は、ここの遊具がちょうどいいので、遊び疲れたらおやつを食べながら休憩できます。

2階から中庭を望むバルコニーにも、イスとテーブルがあり、飲食オーケーです。
天気のいい日はこちらが穴場です。

広いわんぱく公園があるだけで楽しいのに、こんなおもちゃ博物館まであるなんて、
壬生って良い所ですね。
こういう施設があるだけで、子育てしたい街として、頭一つ抜きん出ます。
素晴らしい地方都市として、これからも頑張ってもらいたいですね。

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