2016年7月18日月曜日

【肉のハナマサ】カツサンド

お待たせいたしました。
以前ちょっと話題に載せました、

肉のハナマサの「カツサンド」の巻です!


お昼ごはんにカツサンド、いいと思います。
今日は夜飲み会だから、昼は軽く済ませよう、とか、
朝ごはん食べ過ぎてしまったなぁ、というときに、サンドイッチを選びたくなりますが、
ハナマサのカツサンドは、軽くはありません。

特徴は
①肉が厚い!
②肉が旨い!
③何よりソースが旨い!
④安い!税抜き380円!

つまりハイコスパ(コストパフォーマンスが高い)

わかりやすくいうと、安くてうまい。


さきにそう言え、って感じですね。





ハナマサのカツサンドと書きましたが、正確には
「銀座ハナマサ かつサンド」です。
分厚いカツに目を奪われて気づきませんでしたが、パッケージの写真を見ると、特製オリジナルソース使用、とのこと。

どどん、と六枚切りの食パンに、パンと同じかそれ以上の分厚い肉が挟まれています。
どうせパッケージの上っ面だけ肉が見えてて、裏返したらスカスカなんだろう、と思われた某マイナーコンビニのサンドイッチにトラウマを持つ方、私もそれを疑いました。。。
でも安心して下さい。ぎっしり詰まってますよ。
3分の1を食べてしまった後で恐縮ですが、横から見た図です。
パンと同じ長さのカツが鎮座しておられるのが見て取れると思います。

「かつサンド」1パックにたいして、とんかつ1枚をサンドしているので、両端は必ず衣面になります。
両面肉サンドは真ん中のサンドです。
ここで悩むのが、両端から攻めるか、真ん中から攻めるか、順番に攻めるか、です。
一つづつ個体と戦略を整理しましょう。

衣面サンド・・・食パンの耳とともに、肉断面は表のみ、裏は衣面。衣が多い分ソースを吸い、味が濃い。特製ソースの味を堪能するなら間違いなくこの個体。脂身の含み具合もそれぞれなので、食感が途中で変わったりして楽しい。

両面肉サンド・・・食パンの耳はなく、両サイドから肉が見える。両肉断面なので、ソースの味が薄く、肉の味が堪能できる。キャベツもわずかながら大目の傾向が伺える。

①両端から攻める

衣面サンド→衣面サンド→両面肉サンド、の順で攻める。
衣面がおおい個体からやっつけるので、最後に両面肉サンドを堪能できる。
味が濃いものから食べることになるので、肉の味を楽しみたいならよいが、気温が低く、サンドイッチの温度も低いなら肉の味が分かりにくいのでお勧めしない。自宅やオフィスでレンジアップできるなら、この食べ方が良いかもしれない。

②真ん中から攻める

両面肉サンド→衣面サンド→衣面サンド、の順で攻める。
味が薄いものから食べていくので、順当にいくならこの攻め方がよいと思われるが、後半に味が濃いものが続くので、人によってはくどく感じるかも知れない。衣面サンドの方が脂身を多く含んでいることがあるので、注意が必要。

③向かって左(右でも可)から順番に攻める

衣面サンド→両面肉サンド→衣面サンド、の順で攻める。
私がお勧めする、もっともバランスのとれた「かつサンド」の食べ方、否、嗜み方。
まずは味の濃い衣面サンドではやる気持ちをおさえつつ満たされる、そして両面肉サンドでしっかり肉の味を堪能する。そののちに再び衣面サンドにかぶりつき、脂身の存在を再認識し、その旨みを堪能する。


この「かつサンド」のカツは、どっぷりとソースに漬かりながら、しっかりソースの味も肉の味も主張します。若干トマトケチャップよりのソースですが、いいバランスです。
そしてこの「かつサンド」の醍醐味は食感です。ソースをまとった衣はサックリ感をわずかに残し、千切りキャベツはシンナリとシャッキリの間、シナシャキ感演出し、分厚い豚肉は肉肉しさ全開で襲ってきます。
ひるまずかぶりつきましょう。さすれば至高のランチタイムになること間違いなしです。

脂身部分は冷たいとおいしくないので、常温に戻すことをお勧めします。


本当はつまらないオフィスではなく、大自然のフィールドの中でほおばりたいところですが、ハナマサの「かつサンド」は、朝の通勤時間帯には販売していないことが多いので、フィールドへ出かける前に買っていくことが難しいのです。
ですがお昼前に行けばほぼ確実に売っているので、フィールドへ出るのが午後からなら、ぜひこの「かつサンド」をお共に連れて行って下さい。

その際は仲間に盗られないよう、貴重品扱いで持って行った方が良いかもしれません。





1 件のコメント:

  1. 一言「ウマイ」で済む話を、よくまぁ、これだけ広げられるよね(笑)
    まんまと食べたい気分になってしまった…ごくり。

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